東京・セブ島 デュアルライフをはじめます

6月から東京とセブ島を毎月行ったり来たりするデュアルライフを始めることになりました。

今年(2018年)の年初には全く想定していなかったことで、それどころか、3月中旬まで考えてもみなかったことです。私たち夫婦は、綿密に計画を立てて実行するタイプというよりも、明らかに自分たちの心の声が向かう方向を信じて進むタイプ。今回もセブへの移住という突然思いもかけない選択肢が目の前に飛び込んできて、さすがにあれこれと悩むことも多くありましたが、なにはともあれやってみて考えようという結論になりました。

移住するにあたって一番のネックは言うまでもなく仕事です。海外赴任ではあれば会社がいろいろとサポートしてくれて優雅な駐在員生活となるのでしょうが、そうではない場合、一にも二にも仕事をどうするのかというのが一番の壁になります。ひとり東京に残って、盆と正月とGWの休みのときだけ家族に会いに行くという生活は、私にはまずもって無理です。あっという間に孤独死するのが目に浮かびます。

かといって、セブ島で仕事を探すかというと、フィリピンはここ数年大きく成長してきているとはいえ、まだまだ経済規模としては小さく、国民ひとりあたりのGDPは2,976 USドル。日本の1/12、タイの1/2、モンゴルより小さく、ブータンとほぼ同じ。条件の合う仕事というのがひょいっと見つかる環境ではありません。

なので、思い切って上司と人事に相談しました。セブに移住するので東京とセブをいったりきたりしながら仕事させてほしいと。当然、最初、「へっ!?」と驚かれたものの、想像していたよりも遥かに大きくサポートしてくださり、そういった仕事の仕方がよりうまく回るように支援できることがあったら教えてほしいとまで言ってもらって、とりあえずこの生活が実現できるようになりました。ほんとつくづく今の職場の環境とメンバーに感謝。

始めたばかりなのでどうなるかはわからないですが、働き方改革というのは実際のところほとんどは意識改革だと思います。なので、考えるよりもまずはやってみる。そのなかで体験したこと、やってみてわかること、セブという場所での生活やデュアルライフという生活の仕方について、ここにメモしていこうと思います。

なにはともあれ、約10年ぶりの発展途上国生活。大きく経済発展し始めた頃の上海での生活を思い出します。